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「人気学区って、実際どれくらい価格が違う?」

「人気学区って、実際どれくらい価格が違う?」

お家探しの相談でよく出てくるのが、「この学区、人気って聞いたんですが…?」という言葉。
特に神戸市東灘区・灘区は、“教育熱心な街”として知られており、
「どこの学校区に入るか」で物件価格に差が出るのはよくある話です。

では、実際にどのくらい価格差が生まれるのでしょうか?


🏫 学区人気の裏にある“生活のしやすさ”

学区人気は単に学校の評判だけで決まるわけではありません。
通学路の安全性、地域の治安、習い事施設や公園の多さ、
そして親世代の口コミなど、「子育てしやすい街」としての総合力で評価されます。

たとえば東灘区でいえば、

  • 本山第二小学校区(岡本エリア)

  • 本山南小学校区(青木・本山南町エリア)
    は特に人気が高く、転勤族の方や共働き家庭からの問い合わせも多い地域です。

また、神戸らしい教育熱心な雰囲気も影響しています。
「落ち着いた住宅街で安心して育てたい」
「中学受験に向けた環境を整えたい」
そういった声が多いのもこの地域の特徴です。


💰 人気学区の価格差、実際どれくらい?

たとえば、同じJR甲南山手駅〜摂津本山駅の間でも、
学区が違うだけで坪単価が10〜20万円程度変わるケースがあります。
マンションでいえば、築10〜15年・70㎡前後の物件でも
人気学区内だと500〜800万円ほど価格が高いことも。

売却の際も「学区指定で探しています」というお客様が多いため、
価格が下がりにくく、流通スピードが速いというメリットがあります。

つまり人気学区は“教育”のためだけでなく、
“将来の資産性”の観点からも注目されているということです。


🏠 とはいえ、「学区だけ」で決めないことも大切

学区人気が高い=物件価格も高めになるため、
「希望の広さ」「通勤アクセス」「生活動線」など、
他の条件とのバランスを取ることが大切です。

例えば、少しエリアを広げてJRと阪急の間(本山中町〜田中町あたり)を見てみると、
通学環境も悪くなく、日常生活が便利な“穴場エリア”もあります。

また、近年は「共働き世帯が通勤しやすい駅近重視」や
「子育て後の売却・住み替えを見据えて立地を選ぶ」など、
“学区+将来のライフプラン”で選ぶ方が増えています。


✨ 学区=ブランド、でも未来の街にも注目を

人気学区は確かにブランドのような安心感がありますが、
近年は再開発や新駅計画などでこれから人気が上がるエリアも多く見られます。

たとえば東灘区ではJR・阪神の沿線間のバランスエリアが再注目されており、
「価格のわりに教育・生活バランスが取れている」と人気上昇中。

「今人気の学区」だけでなく、「これから注目される学区」を見極めることが、
資産価値を守る上での大切なポイントです。


🦄 ユニコーンハウジングから一言

学区の良し悪しは、地図だけではわかりません。
“本当にそのエリアで育つ子どもたちの雰囲気”や“生活動線のリアル”を知るには、
地元の声が一番のヒントになります。

ユニコーンハウジングでは、神戸・東灘エリアに密着したスタッフが、
「教育」「暮らし」「資産性」の3つの視点から、
ご家族にぴったりのエリア探しをお手伝いしています。


📍まとめ

  • 人気学区=教育+環境の総合力

  • 価格差は最大で500〜800万円ほど

  • 将来の資産価値にも影響あり

  • “これから人気が上がる街”にも注目

秋の住まい探しシーズン、
「学区から考える家探し」を始めてみませんか? 🍂

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