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News & Topics新築マンション、図面だけで買って大丈夫?
新築マンション購入の「落とし穴」と「チェックポイント」
「新築マンションの購入、実際に建ってないけど、図面とモデルルームだけで決めていいの?」
最近、東灘区や芦屋などでも新築マンションの販売が活発です。人気物件は完成前にほとんど売れてしまうことも多く、図面とイメージパースを頼りに「早い者勝ち」で契約するケースも。
でも、図面だけではわからないこともたくさんあります。後から「しまった!」とならないように、図面購入時の注意点をまとめました。
① 図面にある「帖数」に惑わされないで!
例えば「LDK 14帖」と書かれていても、実際に住んでみると「思ったより狭い…」という声は少なくありません。
というのも、“帖”のサイズはあくまで部屋の広さの目安で、家具や動線、窓や柱の配置で使いやすさが変わるからです。
👉 チェックポイント
・間口(部屋の幅)が狭いと、帖数が多くても実際は圧迫感がある
・柱や梁の出っ張りはないか?
・モデルルームと全く同じ間取りかどうか?
② 日当たり・眺望は本当に大丈夫?
図面では南向きでも、実際には向かいの建物の影になっていた…なんてことも。
眺望についても「高層階」だから安心と思っていたら、将来的に隣に高い建物が建つ計画があった、という例も。
👉 チェックポイント
・現地に行って周辺の建物や環境を確認する
・販売会社に「建築計画のお知らせ」などが出ていないか聞く
・建物の角度やバルコニーの向きを確認する(真正南でないことも)
③ モデルルームの「オプション」に注意!
モデルルームは華やかに見せるために、床や壁、照明、設備などがグレードアップされていることがほとんど。
「この雰囲気、素敵!」と思っても、実際の引渡し時には全然違うということも。
👉 チェックポイント
・標準仕様とオプションの違いを必ず確認
・収納の位置や数が実際と同じか図面で照合
・家具の配置シミュレーションをしてみる
④ 上下階・隣室との関係も要チェック!
住んでからの「音トラブル」は図面だけでは分かりません。
特に子育て世帯や、在宅勤務の方にとっては大事なポイント。
👉 チェックポイント
・上下階がファミリー層かシングル向けか確認
・エレベーターやごみ置き場、機械室などの近さ
・構造が「壁式」か「ラーメン構造」か(遮音性に差)
⑤ 将来の「管理費・修繕積立金」も要確認
マンション購入時にはあまり気にされない「ランニングコスト」。
ですが、将来的に管理費が上がったり、大規模修繕の積立金が不足したりする可能性もあります。
👉 チェックポイント
・管理会社がどこか、実績はあるか?
・修繕計画の内容は現実的か?
・販売価格と比べてランニングコストが高すぎないか
まとめ
図面だけの購入は“未来の生活”を想像して契約するという、少し勇気のいる選択。
でも、正しくチェックすれば安心して進められます✨
ユニコーンハウジングでは、図面では分からないこともしっかりご説明します。
「この図面って本当に住みやすいの?」「将来の資産価値は?」そんな疑問もお気軽にご相談くださいね。
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