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不動産屋さんのほんわかエピソード

家は「縁」で売れる!? 〜カギを開けたら運命が開いた話〜

不動産のお仕事をしていると、「そんな偶然ってある?」と思わず笑ってしまうような出来事に出会います。

ある日のこと。築30年、駅から徒歩15分、ちょっと年季の入った戸建の売却をお手伝いしていました。立地は悪くないものの、内装も古く、なかなか反響が出ない……。売主さまも「まあ、気長に待ちますよ」と、のんびり構えていたある日です。

突然、一本の電話。

「ちょっと気になる家があって、今日見に行けますか?」

急いでカギを持って現地へ向かうと、現れたのは30代のご夫婦。お子さん連れで、なぜかご主人はずっとニヤニヤ。内見が始まると、「あ、この玄関のタイル! 昔、うちの実家と同じだ!」とテンション上昇。

奥さまも「この階段の手すり、実家とそっくり〜」と盛り上がり、気づけば懐かしさに包まれて談笑ムード。

そして帰り際、ご主人がぽつり。

「実は……ここ、僕が子どもの頃に通ってた友達の家なんです。」

なんと昔よく遊びに来ていた思い出の家だったのです。しかも、売主さまとは面識こそなかったものの、子ども同士は同じ小学校!

「ご縁って、あるんですねぇ」としみじみ語りながら、その日のうちに購入申込みが入りました。

このお話を通して思うのは、「家は条件だけじゃなく、“記憶”や“感情”とも繋がっている」ということ。

数字では測れない「ご縁」こそ、家の売買を左右する大きな要素なのかもしれません。

私たちユニコーンハウジングは、そんな“目に見えないご縁”も大切にしながら、お客様の「ちょうどいい」をつなぐお手伝いをしています。

ユニコーンハウジング』神戸市・甲南山手2分

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