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家を買ったら知らない人が住んでいた!?不動産購入トラブルに注意
せっかく念願のマイホームを購入したのに、いざ引き渡しの日に家を訪れると「見知らぬ人が住んでいた…」
にわかには信じられないような話ですが、実は現実に起こり得る不動産トラブルの一つです。
どうしてこんなことが起こるのか?
主な原因には以下のようなケースがあります。
売主が第三者に賃貸していた
売主が賃貸契約をしており、入居者が住んでいる状態で売買が進められていた。
不法占拠(いわゆる“居座り”)
以前の入居者や第三者が無断で占有しているケース。日本の法律では、たとえ不法占拠であっても強制的にすぐ追い出すことはできず、裁判や明渡訴訟が必要になる場合もあります。
契約書や引渡しの不備
契約で「引渡し時には空室にする」といった条項が明確でないと、トラブルの元になります。
被害に遭わないために気を付けること
このようなトラブルを避けるためには、購入前に次の点を必ずチェックすることが大切です。
重要事項説明で“現況”を確認する
「空家」「賃貸中」など、物件の現状を宅建士からしっかり説明してもらいましょう。
契約書に“引渡し時は空室であること”を明記する 曖昧な契約はトラブルの原因です。「明け渡し済み」であることを条件に盛り込むことが重要です。
現地確認を怠らない
契約前・引渡し前に必ず現地を確認しましょう。
鍵の受け渡しまで現地確認を挟むと安心です。
信頼できる不動産会社に依頼する
不動産取引の経験が豊富で、地域事情にも精通した会社なら、このようなトラブルを事前に防ぐ知識があります。
もし実際に起きてしまったら?
万一、不法占拠に遭遇してしまった場合は、無理に追い出そうとせず、弁護士や不動産会社に相談してください。裁判所を通じて明渡請求を行う必要があり、時間と費用がかかる場合があります。
まとめ
「家を買ったら知らない人に占有されていた」なんて想像したくない事態ですが、不動産取引の世界ではゼロではありません。
だからこそ、契約書の確認・現地確認・信頼できる会社選びが何より大切です。
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