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家の価格は下がる?今、東灘区で購入を考える方に知ってほしいこと

「物件は高いし、住宅ローンも気になる。もう少し待ったほうがいいのかな?」

今、家の購入を考えている方にとって、悩ましい状況です。2026年10月時点のデータを見ると、売り出される価格と、実際に売れた価格には異なる動きが出ています。

 

売出価格は上昇。でも成約価格は下落

近畿レインズが10月9日に公表した9月のデータでは、近畿圏の中古マンションの新規登録価格は前年同月比14.1%上昇。一方、実際の平均成約価格は6.1%下落しました。神戸市でも、平均成約価格は前年同月比6.7%下落しています。

ただし、これは同じ物件が一律に値下がりしたという意味ではありません。取引された物件の広さや築年数によって、平均価格も変わります。神戸市全体の数字を、そのまま東灘区の特定のマンションに当てはめることもできません。

購入者としては、「広告の価格が今の相場に合っているか」を、近隣の成約事例や物件の状態から確かめることが大切です。

「値下がり待ち」だけでは判断しにくい

物件価格が下がれば買いやすくなりますが、住宅ローンの金利によっては、毎月の返済負担が思ったほど軽くならない場合もあります。

2026年10月のフラット35は、返済期間21〜35年、融資率9割以下、新機構団信付きの場合、最も多い金利が年3.83%です。金利引下げ制度の適用などで条件は変わりますが、以前の返済シミュレーションを使っている方は、最新条件で見直しておきましょう。

変動金利を選ぶ場合も、現在の返済額だけでなく、金利が上がった場合に家計が耐えられるかを確認したいところです。

東灘区で探すなら、物件ごとの比較を

甲南山手・摂津本山・住吉周辺で探す場合、同じ予算でも駅距離、広さ、築年数によって選択肢は変わります。

中古マンションなら、室内のきれいさに加えて、修繕履歴や今後の修繕計画も確認しましょう。物件価格が予算内でも、管理費・修繕積立金、駐車場代を足すと、毎月の負担が想定を超えることがあります。

「今は買い時か」を一括りに考えるより、その物件の価格に納得できるか、購入後も無理なく暮らせるかで判断することが重要です。

値下がりへの期待だけで待ち続ける必要も、金利への不安だけで急ぐ必要もありません。最新の資金計画を整え、希望に合う物件を比較しながら、自分たちのタイミングを考えていきましょう。

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