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同じ70㎡でも暮らしやすさが違う?間取り図の見方

広さの数字だけで選んでいませんか?

家を探すとき、「家族で住むなら70㎡くらいは欲しい」と、面積を目安にする方もいらっしゃるでしょう。

ただ、同じ70㎡のマンションでも、実際に内見すると「思ったより広い」「家具を置くと狭くなりそう」と感じ方が変わります。その違いを生むのが、廊下や収納の配置、部屋の形です。

面積の数字に加えて、家族が使える空間がどのように配置されているかを見てみましょう。

 

廊下は長さと役割を確認する

廊下が長い間取りは、その分、居室や収納に使える面積が限られることがあります。同じ面積なら、廊下が短いほうが部屋を広く取れる場合もあります。

一方、廊下を挟んで部屋が分かれていれば、家族の生活音や来客時の視線が気になりにくいなどの良さもあります。

短ければ良いと決めず、玄関から各部屋への移動や、家族それぞれの過ごし方を想像することが大切です。

収納は「数」より「何が入るか」

間取り図に収納が多くても、奥行きや位置によって使い勝手は変わります。洋服を掛けたいのに奥行きが足りない、掃除機を置きたい場所に収納がない、といったことも考えられます。

今の住まいで収納している物を思い浮かべ、衣類、布団、日用品のストックなどを、どこにしまうか考えてみましょう。

収納が足りず、入居後に大きな棚を置くことになれば、部屋で使える空間は狭くなります。内見では、収納の扉を開けて中の寸法まで確認しておくと安心です。

「LDK○帖」の数字だけでは分からないこと

同じ帖数のLDKでも、細長い部屋と四角に近い部屋では、家具の置き方が変わります。また、LDKの表示にはキッチン部分も含まれるため、数字のすべてをリビングとして使えるわけではありません。

ダイニングテーブルとソファを置いたとき、椅子を引けるか、ベランダまで通れるか。窓やドアが多い部屋なら、テレビや収納棚を置ける壁があるかも確認したいところです。

柱の出っ張りやドアの開閉も、家具配置に影響します。間取り図だけで判断せず、現地で寸法を測ってみましょう。

今の家具を置いて、生活を想像する

内見前に、使い続けたい家具の幅と奥行きを測っておくと、購入後の暮らしを具体的に考えられます。

特にベッドや冷蔵庫、洗濯機は、置く場所だけでなく、扉を開ける余裕や搬入経路も確認が必要です。図面に家具を書き込んでみると、「置けるけれど通りにくい」といった点にも気づけます。

甲南山手・摂津本山・住吉周辺でマンションを比較するときも、面積や部屋数だけで候補を絞りすぎないことが大切です。同じ70㎡でも、自分たちの家具や生活に合う間取りかどうかで、暮らしやすさは変わります。

気になる物件が見つかったら、家族の一日の動きまで思い浮かべながら確認してみてください。

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