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予算オーバーの沼。“ちょっと頑張れば買える”は危険?

「想定より少し高いけど…これなら頑張れば買えるんじゃ…?」

という“悪魔のささやき”。

とくに阪神間・神戸エリアは、
・駅近の便利さ
・学校区の人気
・周辺環境のバランス
…など、条件が揃うと価格が一気に跳ね上がる傾向があります。
そのため、希望にドンピシャな物件に出会うとつい“背伸び買い”したくなるんですよね。


■ でも…背伸び購入で後悔しやすい理由

① 住宅ローンは「今」ではなく「これから」の負担が大きい

毎月1〜2万円の違いが、10年・20年経つと大きな差になります。
お子さんの教育費がピークを迎えるタイミングと重なると、家計が一気に苦しくなることも。

② 固定資産税・修繕費など“買った後”の支出を見落としがち

マンションは修繕積立金が数年ごとに上がることが多く、
戸建ては10年ごとにまとまったリフォーム費が必要です。
購入費に予算を振り切ると、これらの出費が重くのしかかります。

③「買ったはいいけど、旅行にも行けない…」生活の満足度が下がる

家だけは立派なのに、普段の暮らしが窮屈になるケースは珍しくありません。
本当の意味で“幸せな家購入”とは言えません。


■ 避けたいのは“住宅ローンに人生を合わせる暮らし”

大切なのは、
「今は払える」ではなく「将来も無理なく払えるか」
10年後の生活を想像してみて、
・収入の波
・家族の変化
・教育費のピーク
を考えると、無理のない予算ラインが見えてきます。


■ じゃあどうする?賢い“予算コントロール”のコツ

① 予算は“年収から逆算”ではなく“生活費から逆算”する

「毎月いくらなら余裕?」から逆算する方が後悔が少ないです。

② 物件条件は“絶対に譲れない3つだけ”先に決める

駅距離・広さ・校区・築年数…
全部を満点にしようとすると、ほぼ確実に予算オーバーします。

③ “70〜80点の家”を選べる勇気を持つ

100点満点の家は存在しません。
でも70〜80点の家なら“幸せに暮らせる家”はたくさんあります。


■ 最後に:少し余裕のある“ゆとり購入”が一番後悔しない

「ちょっと頑張れば買える」は、長い人生で見ると大きなリスク。
不動産は“勢い”も大切ですが、
“余裕を残して買う”方が圧倒的に幸せになれます。

予算設定に迷ったら、経験豊富な不動産会社にセカンドオピニオンを聞くのもおすすめです😊

『ユニコーンハウジング』神戸市・甲南山手2分

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