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「新築 vs 築浅 vs 築古」あなたに合うのはどの家?〜購入後に後悔しないための築年数の見方〜

🏠築年数だけで決めていませんか?

家探しを始めると、必ず出てくるのが「築年数」というキーワード。
「やっぱり新築が安心?」「築20年以上って避けるべき?」「リノベーション向きって聞くけど実際どうなの?」——こういった疑問を持つ方はとても多いです。

でも実は、「築年数=住みやすさ」ではありません。
築年数ごとに特徴とメリット・デメリットがあるため、ポイントを押さえて自分に合う物件を見極めることが大切です。


【新築物件】「最新設備とピカピカ感」が魅力。でもそれだけで選ばないで!

✔ メリット

  • 誰も住んでいない“新品”の安心感。水回りや床も気兼ねなく使える

  • 最新の耐震・断熱・省エネ性能を満たしており、住宅性能評価の基準が明確

  • 住宅ローン控除や補助金の対象になりやすく、税制優遇を最大限受けられる

  • トラブルが起こりにくく、最初の数年間はメンテナンス費用も少なめ

⚠ 注意点

  • 購入価格が高め。立地より「築年数」を優先した結果、利便性が低くなることも

  • 完成前に購入する「建築中物件」の場合、完成後のイメージと違う…ということも

  • 周辺の街並みがこれから整うケースもあり、住み始めてから「生活感」が出てくるまで時間がかかる場合も

📝補足:新築とは「完成から1年以内・未入居」の物件。1年過ぎると法律上は中古扱いになります!

 


【築5〜15年程度の“築浅物件”】「コスパの良さ」と「安心」のちょうどいいバランス

✔ メリット

  • 設備はまだ比較的新しく、当面の大きな修繕が不要なことが多い

  • 新築より価格が落ち着いていて、“費用対効果”が良い

  • 実際に人が住んでいたので、周辺の住環境・住民層・管理状況も確認しやすい

⚠ 注意点

  • 数年後には設備交換や外壁塗装など、初回のメンテナンスが近づく可能性あり

  • 「築10年超え」を境に、住宅ローン控除の条件が少しずつ変わるため、税制確認は必須

💡おすすめの人:築浅物件は「初期費用を抑えつつ、安心して暮らしたい人」にぴったり!


【築20年以上の“築古物件”】「価格の安さ」だけじゃない、実は狙い目な理由

✔ メリット

  • 価格が大きく下がっていて、同じエリアでも手が届きやすい

  • 土地の価値が残っているケースもあり、「建物価格が下がりきっている」ため資産価値の下落も穏やか

  • リフォーム・リノベーション前提なら、自由な間取り変更やデザインが可能

  • 静かな住宅街など、“昔ながらの良い立地”に建っているケースも多い

⚠ 注意点

  • 耐震基準が「旧耐震(1981年以前)」だと、住宅ローンが通りにくい or 地震保険が高額になることも

  • 水道管や電気配線など目に見えない部分の老朽化に注意

  • リフォーム済みでも「見た目だけ新しい」こともあるので、建物診断(インスペクション)は必須

💡ポイント:築古物件は「立地重視・リノベ前提」で探している方におすすめ!
住宅性能を向上させれば、新築並みの快適さにもなります。


【築年数よりも“管理状態”が重要な理由】

マンションでも戸建てでも、築年数がすべてではありません。
管理・メンテナンスの履歴を見れば、その家の“健康状態”が分かります。

マンションなら…

  • エントランスや廊下の清掃状態を確認

  • 管理人さんがいるかどうか、日中の様子もチェック

  • 修繕積立金は適正か? 過去に大規模修繕が行われているか?

  • 住民のマナーや掲示板の雰囲気も大事な判断材料

戸建てなら…

  • 外壁や屋根の補修履歴があるか?

  • 基礎部分のヒビ、床の傾き、水回りの状態は?

  • 近隣の空き家率や街全体の手入れ具合も参考になります

🦄ユニコーンハウジングでは、築年数に惑わされず「安心して暮らせる家」を見極めるお手伝いをしています

神戸市・東灘区甲南山手を拠点に、地域密着で不動産サポートを行っています。
「築古だけどリノベで理想の住まいにしたい」「築浅物件って実際どう?」など、
不動産のプロとして正直に、分かりやすくお答えします。

築年数にまつわる疑問、不安、全部まとめてご相談ください。
後悔しないおうち探しを、一緒にしましょう!

ユニコーンハウジング』神戸市・甲南山手2分

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