新着情報

News & Topics

初めての住宅ローン、年収によっていくら借りれるの?

住宅ローンと年収の関係について

住宅を購入する際、ほとんどの方が住宅ローンを利用します。このローンの借入可能額は、主に年収や返済能力によって決まります。本コラムでは、住宅ローンと年収の関係について詳しく解説します。

1. 年収と借入可能額の目安

一般的に、金融機関が住宅ローンの審査で重視するポイントは以下の通りです。

  1. 年収倍率 年収の5倍から7倍程度が借入可能額の目安とされています。ただし、これは個々の状況や金融機関の基準によって異なります。
    • 年収400万円の場合:借入可能額 = 約2,000万円–3,000万円
    • 年収600万円の場合:借入可能額 = 約3,000万円–4,200万円
  2. 返済負担率 返済負担率とは、年収に対する年間返済額の割合を指します。一般的に25%–35%が目安とされ、安全な返済プランを立てる指標になります。
    • 年収500万円の場合:
      • 25%の負担率 = 年間返済額125万円(月々約10万円)
      • 35%の負担率 = 年間返済額175万円(月々約14.5万円)

 

2. 年収以外の要素

住宅ローン審査では、年収以外の要素も重要です。以下のポイントが影響を与えることがあります。

  • 勤続年数:安定した収入が見込めるかどうかを確認するため、勤続年数が審査に影響します。
  • 自己資金(頭金):自己資金が多いほど借入額が抑えられ、審査が有利になります。
  • 他の借入状況:既存の借入(車のローンやカードローンなど)がある場合、返済負担率に影響します。
  • 信用情報:信用情報機関に登録された借入履歴や返済状況が審査でチェックされます。

 

3. 無理のない返済計画を立てるために

住宅ローンは長期にわたる返済が必要です。そのため、無理のない返済計画を立てることが重要です。以下のポイントを考慮してください。

  • ライフイベントを見越す:子どもの教育費や車の購入費用など、将来的な出費を考慮しましょう。
  • 緊急予備資金を確保:病気やケガなどの予期せぬ事態に備え、緊急用の資金を蓄えておくことが大切です。
  • 固定金利と変動金利の比較:金利タイプによる返済額の違いを把握し、自分に合った選択をしましょう。

 

4. まとめ

住宅ローンは人生における大きな決断の一つです。年収を基準とした借入可能額の目安を把握し、無理のない返済計画を立てることが成功への鍵となります。さらに、金融機関や専門家に相談し、自分に最適なプランを見つけることをおすすめします。

ユニコーンハウジングでは、住宅ローンに関するご相談も承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!

甲南山手家売る #甲南山手不動産会社 #仲介手数料無料

『ユニコーンハウジング』神戸市・甲南山手2分

★仲介手数料最大70%OFF★ 相談・査定無料

売る買うリフォーム、なんでもお気軽にご相談ください。

「売却専門相談窓口」050・8888・7869